腰の疲れにおうちで出来るセルフケア
こんにちは。
在宅勤務や外出自粛で腰にお疲れを感じていませんか?
私も普段のサロン勤務から遠のき、座り姿勢が増え、腰痛が気になります。
痛さや辛さがあるときは無理なストレッチや筋トレ、ヨガなどは余計に傷めることもありますので
ほぐしが必要なときかと思いますが、今は簡単なセルフケアで乗り越えましょう!
そこで当サロンの骨盤ほぐし整体の中でもご自分でも出来るケアをご紹介いたします。
太ももの筋肉、股関節、臀部の緊張を取り除き、下半身の血流を良くして動きやすくし、腰への負担を軽くします。
➀床に足裏がしっかりつく高さの椅子に浅く座って片脚、かかとをきっちり床につけて投げ出します。
(長座の姿勢でも行えます。)
➁その状態で足をプラプラ股関節から振り動かしたり、膝を軽く曲げ伸ばしして打ち付けるように脚全体を動かします。
両脚動かします。
➂太ももを膝から股関節から股関節の方に親指と人差し指の間でつかんでさすり上げます。太もも裏は指先でしごき上げます。
➃臀部、腰も同じようにさすり上げます。
ここまででも下半身の血流が良くなりますが仰向けになれる環境があれば下記もお試しください。
➄最後にひざを揃えて立てて仰向けに寝ます。
柔らかすぎない場所で腰が辛い場合は腰にバスタオルなどを楽な高さに敷いてください。
➅両膝を揃えたままゆっくり左右に振ります。小さい動きから始めて、少しずつ傾きを大きくします。
左右の臀部が浮かないくらいの大きさです。この時腰に痛みが感じるようであればふり幅を小さくしてください。
いかがでしょうか?
ポカポカ温かくなり、いくぶん疲れが解消されましたでしょうか?
普段も30分同じ座り姿勢をしたら立ち上がったって血流を良くしてください。
立ち上がるときは腹筋に力を入れて足の裏からしっかり立ち上がる。
片脚を後ろに引いて立ち上がる。
少し足を開いて立ち上がる。
などなど腰の負担を緩和しながら動くようになさってください。
疲れが取れれば、スクワット、下腹部の腹筋運動、キャットストレッチなどの動きを取り入れてみてください。